今月買ってよかったもの|まとめ買いで単価が下がったもの(2026年8月)

まとめ買いした日用品のストックを積み上げた様子

今月はまとめ買いに寄った1か月でした。夏の間は買い物に出るのが億劫で、気づけば注文履歴が日用品だらけ。せっかくなので、1個あたりの単価がどれだけ下がったのかを並べ直してみます。単価が下がったもの、置き場所に困ったもの、買ったのに使わなかったもの。来月狙っているセールまでまとめます。

目次

今月いちばんよかったもの

今月の一番は、静音タイプのサーキュレーターです。首振りと風量が細かく変えられるタイプで、エアコンの風下に置いて部屋の空気をまわす用途で買いました。結論から言うと、これは去年の自分に教えてあげたい買い物でした。

選んだ理由

去年まで使っていたのは、風量が3段階しかない安いモデルでした。弱でも音が気になって、寝るときは結局消していたんです。今回はDCモーターの製品に絞って探しました。DCモーターは風量を細かく刻めるので、「弱よりさらに弱い」が作れます。寝室で使うなら、ここが一番効きます。

選ぶときに見たのは3点だけです。風量の段階数、首振りが上下にも動くか、そして分解して羽根を洗えるか。夏じゅう回すものなので、掃除できない構造だと1シーズンで気持ちが離れます。

いくらで買ったか

8月のセール期間中に9,480円で買いました。同じ製品を春から時々見ていて、通常時は12,000円前後、安いときで1万円を少し切るくらい。今回は下限に近い値付けだったので、迷わず確定しました。価格は2026年8月時点のものです。

同じ製品を数か月見ておくと、「今が安い」かどうかは値札を見なくても分かるようになります。

ちなみに電気代の面でも、エアコンの設定温度を1度上げても体感が変わらなくなりました。冷房の効きが悪い部屋こそ、送風で空気をまわすほうが早いです。

大容量の詰め替え洗剤とまとめ買いした乾電池

まとめ買いにしたもの

今月の支出のうち、いちばん大きかったのが日用品のまとめ買いです。夏場は買い物に出る回数が減るぶん、切らすと本当に困ります。切らしそうになってから1個ずつ買うのをやめて、8月のセールで一気に補充しました。

単価がどれだけ下がったか

実際に買った5品を、普段の買い方と比べて並べます。単価は小数点以下を四捨五入しています。

品目いつもの買い方今回のまとめ買い単価の変化
トイレットペーパー12ロール 498円(42円/ロール)96ロール 3,180円33円/ロール(▲21%)
キッチンペーパー2ロール 258円(129円/ロール)12ロール 1,180円98円/ロール(▲24%)
食器用洗剤(詰め替え)770mL 328円(0.43円/mL)1.4L×3本 1,180円0.28円/mL(▲34%)
単4アルカリ電池8本 598円(75円/本)40本 1,880円47円/本(▲37%)
麦茶パック54袋 398円(7.4円/袋)300袋 1,580円5.3円/袋(▲28%)

5品あわせて、いつもの買い方に換算すると約11,400円ぶん。実際に払ったのは9,000円で、差額はおよそ2,400円でした。1回の買い物としては地味ですが、これが年に3〜4回だと考えると無視できない額になります。価格はいずれも2026年8月時点、Amazonと楽天の両方で比較して安いほうを選びました。

下がり幅が大きいのは、液体と電池です。どちらも「容器や台紙の割合が大きい商品」で、大容量にすると包材のぶんが薄まります。逆にトイレットペーパーのように元から中身だらけの商品は、下がっても2割前後で頭打ちでした。

置き場所をどうしたか

まとめ買いで失敗するのは、たいてい値段ではなく置き場所です。96ロールのトイレットペーパーは、届いた日に玄関を半分ふさぎました。今月も段ボールが積み上がりました。

私が決めているルールはひとつだけで、置き場所が先に決まっている物しかまとめ買いしないことです。今回は洗面所の吊り戸棚にトイレットペーパー48ロールぶん、残りはクローゼット上段。電池と洗剤はキッチンの引き出しに専用の1マスを作りました。入る量が上限で、上限を超える買い方はしない。これだけで「安かったのに置けない」がなくなります。

【まとめ買いの前に決めておく2つ】

入れる場所(棚1段・引き出し1マスなど具体的に)

使い切るまでの目安期間(1年で使い切れない量は買わない)

セールで買えたもの

今月の買い物は、ほとんどが8月後半のセールに寄せました。夏の終わりは、冷感寝具や扇風機まわりの在庫処分と、秋物の先出しが重なる時期です。

どのセールで買ったか

サーキュレーターと日用品はAmazonのスマイルSALEで、麦茶パックと食品類は楽天のお買い物マラソンで買いました。Amazonの「タイムセール祭り」は2024年4月から「スマイルSALE」に名称が変わっていて、中身はほぼ同じ大型セールです。名前が変わったことに気づかず検索して見つからない、という声を今でも見かけます。

ポイントアップキャンペーンは、どちらも事前エントリーが条件です。買い物かごに入れてからエントリーを思い出しても間に合いますが、注文を確定したあとでは対象外になります。私は開始日の朝にエントリーだけ済ませてしまう方式に落ち着きました。

年間の開催時期はセール年間カレンダーにまとめています。夏を逃した人でも、秋以降は9月・11月と大きい波が続きます。

消耗品のストックを区切って収納した引き出し

日用品と消耗品

まとめ買いした5品以外にも、細かい消耗品をいくつか買いました。うまくいったものと、そうでないものがはっきり分かれた月でした。

リピートを決めたもの

詰め替え用の食器用洗剤は、これで3回目のまとめ買いです。1.4Lの大容量ボトルは注ぎ口が広くて、詰め替えるときにこぼしにくい。小さい詰め替えパックを何個も開けるより、手間も回数も減りました。

もうひとつは食洗機用の洗剤タブレットです。粉タイプから替えて、計量がなくなったぶん、朝の食器を回すハードルが下がりました。1個あたり25円前後で、粉より少し高い。それでも「面倒で回さない日」がなくなったので、こちらを続けます。

買いすぎたもの

反省は水切りネットです。安かったので100枚入りを2袋買ったのですが、我が家の消費ペースだと1年半ぶんありました。ストックの引き出しに入り切らず、いまキッチンの上に1袋そのまま置いてあります。

単価が下がっても、使い切るまでの時間が延びるだけの買い物は得になりません。目安として、消耗品は1年で使い切れる量までにしています。

食べ物と飲み物

食品は、まとめ買いの向き不向きがいちばん大きいカテゴリです。今月も両方やらかしました。

定番になったもの

冷凍うどんの20食まとめ買いは、今年に入ってからずっと続けています。1食あたり58円で、常温の乾麺より安く、ゆで時間は1分。夏はこれに冷たいつゆをかけるだけの日が何度もありました。冷凍庫の1段を丸ごとうどんに割り当てているので、置き場所の心配もありません。

麦茶パックの300袋も、我が家では正解でした。夏は1日1本作るので、8月だけで30袋以上。300袋でも来年の春には尽きる計算です。麦茶は水出しでも十分に成分が出ますが、湯を沸かして煮出すと香りが立ちます。冷蔵庫で冷ましてから移すと、雑菌が増えにくく日持ちもよくなります。

使い切れなかったもの

失敗はコーヒー豆の1kg袋です。単価は200g換算で400円を切って、いつも買う豆の3分の2ほど。ただ、開封から2週間を過ぎたあたりから明らかに香りが落ちました。焙煎した豆は酸化が進むので、飲み切れる量を小分けで買うほうが結果的に満足度が高い。

食品のまとめ買いは、単価より先に「開封後どれくらいで味が落ちるか」を見る。

小分け冷凍すれば持ちますが、冷凍庫はうどんで埋まっています。次からは200g×2袋に戻します。

買って合わなかったもの

今月の外れは、首かけタイプのポータブル扇風機でした。通勤の徒歩区間が長いので、去年から気になっていたものです。

使わなくなった理由

理由は3つあって、重さ、髪、そして音でした。300g弱でも首にかけ続けると肩に来ます。髪を下ろしていると吸い込まれそうになるので結局まとめる必要があり、駅に着くころには「これなら日傘のほうが早い」と思っていました。買って2週間で引き出し行きです。

2,980円だったので授業料としては軽いほうですが、レビューの高評価は「自転車通勤」「屋外作業」の人が中心でした。自分の使い方と評価者の使い方が違うときは、星の数はあてになりません。

次に選ぶときの基準

身につける系のガジェットは、重さの数字を必ず確認してから買うことにしました。首にかけるものは200g以下、手に持つものは片手で5分持てるか。数字で線を引いておくと、レビューの熱量に流されずに済みます。

もうひとつ、季節家電は「使う期間の長さ」で予算を決めます。3か月しか使わないものに1万円は出しません。逆にサーキュレーターのように通年で回すものは、多少高くても静かで洗えるものを選びます。

今月の買い物をふり返る

8月に使った金額は、ネット通販だけで約42,000円でした。夏は外に出ないぶん、通販の比率が上がります。

使った金額と内訳の傾向

2026年8月の内訳
日用品のまとめ買い
約18,000円
食品・飲料
約11,000円
家電・ガジェット
約10,000円
その他
約3,000円

先月は食品が半分を占めていたので、今月は日用品に寄った1か月でした。まとめ買いをした月は支出が一時的に膨らみますが、9月と10月の日用品の買い物はほぼゼロになる見込みです。月ごとの金額だけを見ると増えたように見えるのが、まとめ買いのややこしいところで、3か月単位で見ないと効果が分かりません。

失敗した買い物は、水切りネット・コーヒー豆1kg・首かけ扇風機の3つで、合わせて約6,000円。打率としてはまずまずですが、3つとも「単価の安さだけを見た」点で共通しています。

来月に狙っているもの

9月に買う予定のものは、もう決めてあります。秋冬用の寝具カバーと、去年から不調気味の電気ケトル。それと、冬に向けた加湿器を早めに押さえたいところです。

待っているセール

楽天スーパーSALEは例年3月・6月・9月・12月の年4回で、9月は上旬の開催が続いています。開始は金曜の20時が定番。正式な告知は開催の数日前に出るので、日程は前後する前提で見ています。ショップ買いまわりは店舗数で倍率が上がる仕組みなので、日用品の細かい注文をこの期間にまとめると効率がいいです。

Amazon側は、9月に季節の先取り系セールが入り、そのあとは11月のブラックフライデーが最大の山です。加湿器のような季節家電は、シーズンに入ってからだと値が上がります。9月のうちに型落ちを押さえるか、11月まで待つか。私は加湿器だけはブラックフライデーまで引っ張るつもりです。ここ数年、11月のほうが下げ幅が大きい年が続いています。

ポイント還元と併用する話はポイ活側の記事でも扱っています。セール価格とポイント倍率のどちらを優先するかで、買う日が変わります。

あわせて読みたい ほかの月の買ってよかったもの

このシリーズは毎月続けています。買った金額と使った期間を毎回残しているので、並べて読むと自分の買い癖が見えてきます。

ひとつ前の回は今月買ってよかったもの(前月分)です。こちらは食品の比率が高い月でした。

半年ぶんをまとめて見直した回が半年ぶんをふり返って、手元に残ったものです。今も使っているものと、使わなくなったものを仕分けしています。買う前に読むなら、こちらのほうが役に立つかもしれません。

まとめ|置き場所が決まっている物だけまとめ買いする

今月の結論はこれに尽きます。単価は確かに2〜3割下がりました。ただ、下がった金額よりも、置き場所と使い切る期間のほうが満足度を左右しました。液体と電池は大容量にするほど得、食品は味が落ちる前に飲み切れる量まで。この2つを守れば、まとめ買いはほぼ外しません。

買い逃したものがあっても、9月と11月にまだ波が来ます。次の日程は年間カレンダーで確認してください。

まとめ買いは何個から得になりますか?

個数より「1個あたりの価格」で判断します。今月の実例だと、液体洗剤や電池は大容量にすると3割以上下がり、トイレットペーパーのような中身だけの商品は2割前後で頭打ちでした。1割を切る差なら、置き場所を圧迫してまで買う必要はありません。

セール価格かどうかは、どう見分けていますか?

買う予定のものを数か月前からカートやほしい物リストに入れて、価格の動きを見ています。通常価格・よくある値下げ・年に数回の底値の3段階が分かると、迷う時間がなくなります。私はサーキュレーターを春から見ていて、1万円を切った時点で確定しました。

食品のまとめ買いで失敗しないコツはありますか?

開封後に味が落ちるまでの期間を先に確認することです。冷凍うどんや麦茶パックのように品質が変わりにくいものは大量でも問題ありませんが、コーヒー豆のように香りが命の食品は、2週間で飲み切れる量に分けたほうが満足度が高くなります。

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