今月買ってよかったもの|値段より「使う回数」で選んだ結果(2026年8月)

小型サーキュレーターや保冷ボトルなど今月買ったもの

今月は買ったものを金額順ではなく「1か月で何回使ったか」で並べ直してみました。安く買えたのに一度も出番がなかったものと、値段は張ったのに毎日触っているものがはっきり分かれます。2026年8月に買ったもののうち、使用回数の多かったもの・少なかったものと、その差がどこから生まれたのかをまとめます。来月狙っているセールの日程も最後に置きます。

目次

今月いちばんよかったもの

今月の1位は、洗面所に置いた小型のサーキュレーターでした。部屋用ではなく、脱衣所と洗面台のあいだの狭い場所に立てるための小さいものです。買う前は「扇風機がもう1台あるだけでは」と思っていたのですが、8月の在宅時間中はほぼ回しっぱなしになりました。

選んだ理由

部屋干しの乾きが遅いのが、この時期の一番の不満でした。私は洗濯を夜にまとめてやるので、朝までに乾かないと翌日にずれ込みます。部屋用のサーキュレーターを移動させて使っていたものの、毎回運ぶのが面倒で結局やらなくなっていました。専用に1台置いてしまえば「運ぶ」という手間がゼロになる。買った理由はそれだけです。

結果として、洗濯物の下に置いて風を当てるだけで、乾くまでの時間が体感で半分近くになりました。もっと言えば、「置き場所が固定されている道具は使う回数が跳ね上がる」というのが今月いちばんの発見です。性能ではなく配置の問題でした。

いくらで買ったか

購入額は3,000円台の前半。同じような小型サーキュレーターは1,000円台から5,000円台まで幅があり、静音性とクリップ機構の有無で価格が変わります。私が選んだのは首振りなし・風量3段階の一番シンプルなタイプです。ネット通販の価格は日ごとに動くので、金額はあくまで購入した時点のものとして読んでください。

8月に使った日数は26日。単純に割ると1日あたり約120円で、来月以降も使うことを考えると、これは早い段階で元が取れる買い物でした。

買ったものの使用回数を書き出した手書きのメモ

使う回数が多かったもの

今月買ったもののうち、使用回数が多かった順に並べるとこうなりました。回数は手帳とスマホのメモに残していた実測です。

買ったもの購入額(税込・購入時点)8月の使用回数1回あたり
小型サーキュレーター約3,200円26回約123円
保冷ボトル(500ml)約2,800円24回約117円
モバイルモニター(15.6インチ)約17,800円19回約937円
まな板シート(使い捨て)約900円14回約64円
麦茶パック(52袋)約600円12回約50円
シリコン製の折りたたみ水切り約1,900円3回約633円

1回あたりで考えるとどうか

この表を作って一番驚いたのは、1,900円の水切りが、17,800円のモニターより1回あたりでは割高になったことです。値段の順位と、実際に払った価値の順位が入れ替わっています。

もちろん1か月で切ると高いものが不利になるので、初期費用の大きいものは半年から1年で見ないとフェアではありません。それでも「1回あたり」を計算するだけで、買う前には見えなかった順位がはっきり出ます。安いから失敗してもいい、という考え方が実は一番損をしていました。

値段の安さではなく「使う場面が生活のどこにあるか」で選ぶと、1回あたりのコストは下がります。

高くても納得できた理由

モバイルモニターは今月いちばんの高額品でしたが、後悔はしていません。在宅で作業する日に、ノートPCの横に並べるだけで資料と原稿を同時に開けます。使ったのは19日、つまり在宅で仕事をした日はほぼ毎回です。

1回あたり約937円という数字は1か月で切ったからで、これを1年使えば70円台まで下がります。初期費用が高いものは「何年使うか」まで含めて割らないと判断を誤る、というのがモニターから学んだことでした。逆に、使う頻度が読めないものに1万円を出すのは、今の私はやめています。

セールで買えたもの

今月の買い物のうち、モニターと保冷ボトルはセール中に買いました。それ以外は通常価格です。急ぎでないものはセールまで待つ、切らすと困る日用品は待たない。この線引きは今月も変えていません。

どのセールで買ったか

モバイルモニターはAmazonのタイムセール中に購入しました。この手の周辺機器は、Amazonの月次セール(スマイルSALE)とタイムセール祭りのタイミングで下がることが多く、私は価格推移を見てから押すようにしています。定価から数千円下がっただけでも、モニターのような価格帯では効きます。

保冷ボトルは楽天のお買い物マラソン期間中に、ほかの日用品とまとめて注文しました。買い回りの店舗数を増やす目的もあったので、単品で見れば最安ではありません。ポイント込みで実質いくらになるかを先に計算してから買っています。

セールの開催時期そのものは年間セールカレンダーにまとめてあります。「次はいつか」を先に知っておくと、今日買うか待つかの判断がぶれません。

ノートパソコンの横に並べた薄型モバイルモニター

ガジェットと生活の道具

今月はガジェット寄りの買い物が多い月でした。段ボールが積み上がったのは、たぶんモニターの箱が大きかったせいということにしておきます。

毎日使っているもの

意外な当たりは保冷ボトルでした。真空断熱の500mlタイプで、朝に麦茶を入れて出ると夕方まで冷たいままです。ペットボトルを買う回数が減ったので、飲み物代でも少し戻ってきています。

まな板シートも回数が伸びました。肉や魚を切ったあとに洗う手間がなくなるだけで、自炊のハードルが確実に下がります。1枚あたり数十円と考えれば、洗い物を1回減らす対価としては納得の範囲です。

期待と違ったところ

モバイルモニターは、持ち歩く前提で選んだのに一度も外に持ち出しませんでした。15.6インチは薄くても意外と重く、カバンに入れると肩に来ます。結局、机の上で据え置きです。

据え置きで使うなら、もう少し大きくてスタンドのしっかりしたものでもよかった。「モバイル」という言葉に引っ張られて選択肢を狭めていたな、というのが反省点です。

15.6インチ モバイルモニター
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 在宅作業の日はほぼ毎日使い、資料と原稿を並べられる
  • ケーブル1本で接続でき、机の上の配線が増えない
デメリット
  • 持ち運ぶには重く、結局据え置きになった
  • 付属スタンドの角度調整が浅く、姿勢が固定されにくい

食べ物と飲み物

食品はネットスーパーとAmazonの定期おトク便が中心です。今月は暑さで自炊が減り、常備できるものにお金が寄りました。

定番になったもの

水出しの麦茶パックは、今月から完全に定番になりました。52袋入りで数百円、1袋で1リットル作れるので、ペットボトルの麦茶と比べると1リットルあたりの差はかなり大きくなります。麦茶は麦を煮出した飲み物でカフェインを含まないので、夜に飲んでも寝つきに響かないのも一人暮らしには合っていました。

冷凍うどんも継続です。3分ゆでるだけで一食になるので、暑くて何も作りたくない日の逃げ道になっています。まとめ買いで単価を下げる話はまとめ買いで単価が下がったものの回で詳しく書いているので、そちらもどうぞ。

買って合わなかったもの

今月の外れは、シリコン製の折りたたみ水切りでした。使ったのは3回。表の中でいちばん1回あたりが高くついたものです。

使わなくなった理由

たたんで収納できるのが売りの商品ですが、私の場合「たたむ」という一手間が挟まった時点で使わなくなりました。しかも、たたんだあとの置き場所を決めていなかったので、シンク下に入れたきり存在を忘れます。

サーキュレーターが当たってこれが外れた理由は、性能ではなく同じ一点でした。置き場所が決まっている道具は使われ、しまう手間がある道具は使われない。今月はこれを2回続けて確認したことになります。

次に選ぶときの基準

収納性を売りにした道具を買うときは、買う前に「たたんだ状態でどこに置くか」を決めることにしました。決められないなら、たためないけれど出しっぱなしにできるものを選びます。

【買う前に3つだけ確認するようにしました】

使う場所はどこか(部屋単位ではなく、机の上・シンク横まで決める)

1か月で何回使いそうか(週1回未満なら、いったん保留にする)

使わないときの置き場所はどこか(決められないものは買わない)

今月の買い物をふり返る

8月にネット通販で使った金額は、食品と日用品を含めておよそ6万2,000円でした。年間70万円前後という自分の平均からすると、やや多い月です。モニターの分がそのまま上振れになっています。

使った金額と内訳の傾向

内訳の割合はこうなりました。

2026年8月のネット通販支出の内訳
食品・飲料
約2万5,000円
ガジェット
約2万円
日用品・消耗品
約1万3,000円
その他
約4,000円

毎月いちばん大きいのは食品・飲料で、ここは大きく動きません。振れるのはガジェットで、買った月は支出が1〜2万円ぶん跳ねます。だからこそ、ガジェットだけはセールを待つ価値がある——というのが、数か月続けて家計を並べたうえでの結論です。食品はいつ買っても大差なく、ガジェットは買う日で数千円変わる。待つべき対象を絞ると、セールの追いかけ方も楽になります。

リピートを決めたものの基準についてはリピートを決めたものだけの回にまとめています。

来月に狙っているもの

来月に持ち越したのは、据え置き用のモニターアーム、こまめに替えたい台所用スポンジのまとめ買い、それと秋物の部屋着です。どれも急がないので、セール待ちにしています。

待っているセール

直近では、Amazonのスマイルセールが2026年8月28日9時から9月3日23時59分までの予定です。スマイルSALEはプライムデーなどの大型セールがない月にほぼ毎月、週末をまたぐ3〜4日間で開催されてきました。モニターアームはここで見ます。

楽天スーパーSALEは、例年3月・6月・9月・12月の年4回、4日20時から11日1時59分までの日程で開催されています。2026年9月も同じ枠での開催が案内されており、部屋着とスポンジはこちらの買い回りに回す予定です。日程は主催側の発表で変わることがあるので、確定情報はセールカレンダー側で更新します。

買い回りを使うなら、注文を分ける順番と店舗数を先に決めておくと、ポイント倍率の取りこぼしが減ります。

あわせて読みたい ほかの月の買ってよかったもの

同じシリーズで、切り口を変えた回もあります。

今回の「1回あたり」と、まとめ買いの「1個あたり」は考え方が近いので、続けて読むと選ぶ基準がつかみやすいはずです。

まとめ|1回あたりで見ると選ぶ基準が変わります

今月やったのは、買ったものを金額順ではなく使用回数順に並べ直すことだけでした。それだけで、3,200円のサーキュレーターが1位になり、1,900円の水切りが最下位になります。値段は買う瞬間の情報でしかなく、価値は使った回数のほうに出るということです。

来月は、モニターアームをAmazonのスマイルセールで、部屋着とスポンジを楽天スーパーSALEで。買ったあとはまた回数を数えて、次の回でふり返ります。今月セールを逃した人も、9月は月初から続けて機会があるので、そこまで待つほうが得です。

使用回数はどうやって数えていますか

スマホのメモに商品名を並べて、使った日に1文字ずつ足しているだけです。細かく記録しようとすると続かないので、日付も取らず「回数だけ」にしています。月末に並べ替えると、体感と実際の回数がずれているものが必ず1つか2つ出てきます。

1回あたりのコストは、どのくらいの期間で見ればいいですか

消耗品は1か月、家電やガジェットは想定する使用年数で割るのが実態に近くなります。1か月で切ると高額品が不当に不利になるので、私は1万円を超えるものは「2年使う前提」で計算し直しています。

セールを待つべきものと、待たなくていいものの分け方は

買う日で価格が数千円動くもの(ガジェット・家電・衣類)は待つ、切らすと生活が止まるもの(洗剤・トイレットペーパー・食品)は待たない、で分けています。待っているあいだに在庫を切らして高い店で買うのが、いちばんもったいない失敗です。

※記事内の価格・使用回数は2026年8月に私が購入・記録した時点のものです。セール日程や販売価格は変更されることがあるため、最新の内容は各サービスの公式ページでご確認ください。

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